心に響く訳
毎度ありがとうございます。
インターネット管理部・新米バイトです。
パピーの店内には、ノーマン・ロックウェルの絵が
たくさん飾られています。
20世紀半ばのアメリカ。
いわゆる”古き良き時代”?
私、新米バイトは映画が大好きです。
最近の派手なCGモノも好きですが、
1900年代半ばの、「銀幕」というにふさわしい
昔の映画も大好きなんです。
古い映画を観るにあたって、
時々ちょこっと問題になるのが
「字幕」。
まれになんですが、
「なんでそんな訳??」
と思うものがあります。
大変有名な映画に「カサブランカ」というものがあります。
ご存知の方も多いはず。
"As time goes by"もとても素敵ですし、
なんといっても、イングリッド・バーグマンが美しい。
輝くような台詞も有名ですね。
-Where were you last night?
--That's so long ago, I don't remember.
-Will I see you tonight?
--I never make plans that far ahead.
上記の台詞に対する訳で、
大変残念なものがありました。
-昨日の夜はどこにいたの?
--そんな昔のことはおぼえていない。
-今夜会えるかしら?
--そんな先のことはわからない。
と、ちょっとキザにいうところ。
な・の・に・
-昨日の夜はどこにいたの?
--わすれた。
-今夜会えるかしら?
--わからない。
えぇーーーっ!!
ち・痴呆気味ですかぁぁぁっ!
あまりにシンプルな訳に驚愕しました。
「わすれた。」の一言はないでしょう。。
字幕だけでなく、邦訳なども
微妙なニュアンスがよく伝わってくるものもあれば
あまり心に響かないものもありますね。
ふと思い出したお話でした。
今回はカレーラーメンには全く関係ありませんでした(苦笑
。。。とりあえず
パピーにお越しの際は
是非素敵な絵もご覧くださいませ!
(なんか強引ですね、すいません。。)
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これからも、ミスターパピーをよろしくお願いします。
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