水難の相 今日こそパート2
ふぅ~(・。・)おっ、出てきた、出てきた!!
うれしいなぁ~V(○⌒∇⌒○) ルンルン
ほほぉ~o(*^▽^*)o♪
いやいや、一人で喜んでしまった!
実は以前から、みんなが使ってる顔文字が気になってたんやけど
はたして、あんなもんを、いつもいちいち作って入れてるかな?
と、気になっていたのだ。
(以前も書いたが、僕はパソコン初心者なのだ)
隣の喫茶店、マックのにーちゃんがパソコンに詳しく
よく助けてももらっている。
今日、思い切って聞いてみたら、「簡単やで!」
といい、ちょいちょいっといじって「ほい、できた!」
彼は、いつも気さくで親切なのだ。
ってなわけで、σ(⌒▽⌒;) ボクご機嫌!!
いやぁ~、顔文字つくと文章がより効果的な感じに(^^♪
(〃^∇^)o_彡☆あははははっ
って、もうええっちゅうねん!!
はい、すんません。
そろそろ、本題、に入ろう。
そう、妻から電話を受け、僕は急いで店へとむかった。
(はじめて読む方は、2日前の「水難の相」から読んでいただきたい。
今日のは、その続きである。)
その日は、昼間お天気がよく、空には星が出ていた。
(大阪の空に星?すみません、これはイメージです。
それくらい、すっきりした夜だと言うことです)
店に戻ると、妻がまだかまだかと待っている様子。
僕は自転車を止め、一歩店内へ。
うわぁ~、こりゃすごいw(( ̄ ̄0 ̄ ̄))wワオッ!!
まるで土砂降り!!
ざーざーと、天井から雨が降っている。
しかし、これは雨ではない。屋内なのだから。
そして早速、原因の2階へ上がる。
またまた、w(( ̄ ̄0 ̄ ̄))wワオッ!!
一面水浸し。
そして、床の一部から噴水状態に水が噴出し
それを、家にたまたまきてくれていた、水道屋の兄ちゃんが
手を突っ込み必死で止めている。
下に降りて、妻に話を聞いた。
はじめは、天井の一部から、
ポタ、ポタッ、と、水が落ちてきたと言う。
先に妻が気が付き、水道屋に
「あれなんですかねぇ~?」と聞いたところ
水道屋は怪訝な顔をしたところ
そのすぐ跡に、二階のスタッフが降りてきて
「すみませ~ん!!なんか水が止まらなくて
こちらは大丈夫ですかぁ~?」
妻も二階のスタッフも、そのときは、
そんなにたいそうに考えてなかったらしい。
ただ一人、水道屋の兄ちゃんだけは飛んで2階に上がったと言う。
そこから先は、どんどん水漏れ箇所が広がっていき
僕が帰ってきたときの「天井から土砂降り状態」へとなったわけだ。
僕はまず、不動産屋に電話。
そして次には、友人でもあり弁護士でもあるT氏に電話。
(僕はこう見えても、かなりの慎重派
準備は怠らないたちなのだ。)
2階のスタッフも、きっとあっちこっちに電話したのだろう。
僕の店の前には、見る見る人が増えていく。
みんな思い思いに、あーやこーやと憶測が飛び交う。
向いのイタリアンのマスターも、心配してやってくる。
その頃やっと二階の水が止まった。
水道屋のにーちゃんの必死の仕事のおかげだ!
でも、まだ2回の床は水の海。
あれが全部うちの店に落ちてしまうまでは、店内の水漏れは止まらない。
2階のスタッフは、青い顔で誤りに来て
店内の被害を防ごうと、雑巾で拭きまわっている。
寒いさなかである。
かなり、気の毒だ。
誰が悪いとかではない。
話を聞いていると、これは事故である。
そしてしばらくすると、店内の水漏れもようやく止まった。
心配なのは、電気関係だ。
夜に8時を回り、詳しい検査は明日になる。
とにかく、掃除だけ済ませることにした。
しかし、偶然、うちに水道屋が来ていたからよかった。
彼のおかげで、短時間で水が止まったものの、
そうでなければ、どうなっていたことか。
この偶然と、彼の親切な仕事に感謝感謝である。
結局、次の日の検査でも異常はなく
細かい、壁紙のはがれなどはあるものの、
まー何とか、オープンできそうだ。
ここでようやく、胸をなでおろした。(*^。^*)
それが、オープン前日である。
いやぁ~、たいへんやったなぁ~(-。-;)
そして、水道屋兄ちゃんとこの社長から電話があり
ねぎらいをいただいた。
「大将!水商売で、天井から水が降って落ちてくるなんて
縁起いいでっせ!!
大変やったけど、きっとこれは商売がうまくいくって
ことやおもいますわ!」
いやぁ~、ありがたいお言葉!Y(>_<、)Y
そして僕は、心強い気持ちでオープンを迎えるのであった。
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