パピーのスープはコレで!
たっぷりの野菜をじっくり時間をかけて煮込んだスープが
パピーの自慢の味の基本となってます!!
最後の一滴までお楽しみいたきたいので、
「体にやさしい」をモットーに、まじめに作っています。
僕のつぶやき
先日、またまたテレビの取材があった。
皆様もご存知の通り、
「カレーラーメン専門店」という、大型看板を掲げつつ
裏看板として、「年の差夫婦」というもう一つの顔を持つパピー。
(って、なんのこっちゃ!!(^。^;)
いや、しかし、コレも馬鹿にしたものではないのだ!)
「笑っていいとも」出演も、年の差夫婦ネタやったし、
先日は、なんとこれまた全国放送でしかもゴールデンタイムの番組
「銭形金太郎」より、「おもしろファミリー」としての取材を受けた。
(まぁ、これはボツったけどねっ!!)
そして今回依頼があったのが
2月の特番で、「面白夫婦」をネタに
司会、上沼恵美子と高田純司さんが
その夫婦の悩みを解決するという番組らしい。
僕らそんなに面白い??? (^。^;)
先日こられた「放送作家」さんからは、
「特別の話題性がなかったとしても
組み合わせだけで十分面白いです!」
との、光栄なるお言葉をいただいた!!
ありがたきお言葉~!!m(_ _;)m
まずは、実際出演するかどうかにあたり、
とりあえず、局の方で一度お話を~、ということになり、
去年の暮れの日曜に「読売テレビ」さんにいってきた。
到着すると、いきなり僕らは別室に離され、
それぞれにアンケートを書かされる。
結婚の動機、現在の不満、今後も結婚生活は続いていくと思うか
などなど・・・・・(^_^;)
かなり微妙な内容である。
僕は細心の注意を払い、時間をかけて記入した。
隣の部屋で、妻はなんと書いているのやら・・・・。
しばらくすると、二人そろってまた別の部屋に呼ばれた。
そこは、広さにしてどれくらいだろうか??
テニスコート1面分くらいある部屋で
テーブルが部屋全体にカタカナのロの字にならべてある。
入ってすぐのところに面接官のような(デレクターさんなのかな?)
方が3名と、カメラ、そして他にも2名ほどの方がおり、
僕らはその向側(といっても、その距離3メートルほどはある)
に、小さくなって座らされた。
緊張するなぁ~(ーー;)
一人づつ自己紹介をさせられ、そうするとすぐにしのぶちゃんは退場。
妻のいないところで、夫婦の不満について聞かれる。
なんてこった~!!(ーー;)
ってことは、僕が終わったらしのぶちゃんも同じシュツエーションかい?
やっかいやなぁ~!!!!( ̄- ̄)
大体一人20分程度で終わり、
最後は二人そろって呼ばれ、話をまとめられた。
「カレーラーメンもしっかり宣伝させていただきますから!」
との甘い言葉にのせられ、
のこのこやっては来たものの、
世間に夫婦の揉め事を暴露してまで、宣伝するべきなのか。
悩むところであった。
(って、ここでだってだいぶ暴露してはいるが・・・(^_^;) )
とりあえず、それはオーディションという形であったため、
後は結果待ちということで年を迎えた。
年明け、僕らを担当する放送作家さんがこられ、
なんとか、僕らを押しているので出て欲しいという。
だいぶ気に入られているようだ。(^。^;)
いやいや、なんとも温和な感じの彼に話を聞かれると
ついつい、いらぬ事まで話してしまい
すると彼の目は輝きを増し、ますます僕らから話を聞きだす。
喜ばれて話をするというのは、なんとも嬉しいもので
気がついたらべらべらべらべらしゃべり倒している僕。
っていうより、今回はしのぶちゃん。
だって、普段溜め込んでいる「不満」を大手を振って言えるんだもん。
彼女にしたら、格好のうさ晴らし。
というわけで、テレビの格好の餌になりつつある妻。
う~ん( ̄へ ̄|||)
コレでいいのだろうか・・・・・・・。
90分番組で、3夫婦が出るということは
一組の持ち時間30分。
これ、かなりである!!!!!
ゴールデンタイムだし、かなり宣伝になること間違いないだろう。
でも、それにしてもリスクが大きいと感じるのは
僕の考えすぎだろうか???
周りの友達にも何人か相談したが、
深く考えないで楽しんだらいいやんっ!!
絶対宣伝になるで!!!
と、もう皆イケイケモード満載である。
も~、人事だと思って~!! (って、人事かっ!!)
そして彼が持ってきたシナリオは、
かなり突っ込んだ内容となり、さらに僕らをげんなりさせた。
で、結果的には放送日が決まり、
ロケ取りの日時設定で日が合わず、やむなくボツとなるわけだが、
ほっと胸をなでおろしながらも、
しかしおもろいなぁ~などと一人ニヤけてみたりもする。
だって、普通に生活していたらなかなか経験できないことである。
あの天下の上沼恵美子さんの番組だし、
夫婦そろって高田純司さんのファンでもあるし、
実にほっとはしているものの、
ほんの少しだけ惜しいコとしたなぁ~と思っている自分もいる。
この話が持ち出されてからというもの、
テーマが「夫婦の揉め事を解決する」ということだけあって
それが起爆剤となり、いらぬ揉め事までまねいたりしたが
でも、妻の本音も聞けたし、
それによって再確認できたこともあったし、
新しい経験もできたし、
しかもこの期間、この話題でいろんな方とだいぶ楽しませてもらった。
たかがラーメン屋を始めたというだけで
今回のことも含め、実にいろんな経験をさせてもらっている。
振り返ると、滑稽でもあり、ほほえましくもあり
そして、心から、ありがたいなぁ~と、思わすにはいられないのである。
P.S
構成作家のTさんへ
今回は大変お世話になり本当にありがとうございました~!!
とても良い経験をさせてもらったと思っています。
コレに懲りずに、また楽しいお話持ってきてくださいねぇ~。
これからも宜しくお願いします。
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